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現在プレイしているMMOと時折思いついたことについてつらつらと駄文を載せるブログ(from2007/11/15)
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これまでちょくちょく記事の題材にはしてきたけど、狩りの詳細を書いた覚えがないので自己確認のためにも記事作成。
使用キャラはAGIパラの綜弥。編成は自身の火力は微弱すぎるので原則トリオ以上。
もしAGI型でトール前衛にチャレンジしようという方の参考になれば是幸い。


○基本
絶対にやってはいけないのは、処理中のMOBを抱えたまま横湧きのMOBへ飛びつくこと。
トールのMOBはほとんどが本AIなので、下手に動こうものなら他のメンバー…最悪HWなどの要職にタゲが流れて決壊の展開が。
タゲ取りは抱えているMOBの殲滅を確認してから。もしくは横湧き対応が出来るとPTMを信用すること。
PTMの対応能力が信用できないと言うなら…引き返すか1Fで練習を積むのが無難かも。

後は殲滅中にこちらへ寄ってきそうなMOBが居たら警告する事。
仲間内で略号を予め決めておくとベター(伝達速度向上の為)
私の仲間内だと、
『m…サラマンダー k…カーサ y…ボウガーディアン s…ソードガーディアン b…ビョルグ』
これに方向を加えて報告。
方向もテンキーの配置で知らせると楽だけど、数とごっちゃにならないよう注意。
これらの報告があるとSG終わり掛けにサラが突っ込んできたりした場合などの対処がしやすい。

そして、細かい所で重要なのがAGのオン/オフ切り替え。
切り忘れるとAGの硬直で身動きできなくなり、壁寄せなどの行動が不完全に終わる危険が。
大抵VITの低いAGI型としては出血でSPのやりくりが厳しくなるのが痛いけど、PTMの安全のために徹底したい。



○装備・その他携行品
・武器
運剣は半ば必須。
通常攻撃によるダメージの比率が非常に高い場所なので、運剣は非常に役立つ。
後はタゲ取り用(主に要HITの高いカーサ用)にマミー武器や宝剣(Lv1ボルトで詠唱反応させる)を所持。
後述の剣ガディを回避で抱えたい場合には必要に応じてFlee補強武器も。

・防具
前衛として動く場合、アリス盾はほとんど必須に近いレベルの推奨装備。
次点でエクスキューショナーcだが…希少すぎるせいで価格もそこそこ張り、代替とするには…。
もしも既製品が格安で露店に並んでいればというレベルか。
少しずつ狩り進むスタイルなら盾持ち替えでどうにかならないこともないが、剣サラ混合などの場合が苦しいので要注意。
『それならホドcがあるじゃな~い』って思ってる方は夢から覚めよう。
無いよりはマシだが、それで通すには余りにも危険すぎる。

他の防具はとにかくDEF重視で。
生半可に耐性装備を混ぜると軽減率の都合上、かえって被ダメージが増す。
仮に1000ダメージ受ける攻撃に対し、DEF60と20%耐性、DEF50と30%耐性の状態で被ダメージを比較すると
  • DEF60&耐性20%…1000*(1-0.6)*(1-0.2)=320
  • DEF50&耐性30%…1000*(1-0.5)*(1-0.3)=350
この通り、如実な差が現われ、最も高い軽減要素を伸ばす方が効果が高いことが伺える。
剣士系は幸いDEFを伸ばすのに非常に適している装備が揃っているため、とにかくDEF重視すべきとなる。
その中でもマグニセットは白眉とも言える性能で、これのセットを使用するとかなり楽にDEFを上げられる。

剣ガディを回避で抱えるつもりなら木琴などの回避用肩の持ち替えも用意。
この場合は必要Fleeを満たせるものであれば良し。
何しろ当らなければダメージはないし、1,2発当たった程度ならヒールでリカバリーできる範囲のはず。
それでもスタンを貰った場合に備えて、指はレイド肩をセットしてあるSCに添えよう。

アクセサリはDEF重視を進める意味でセイフティリング2個が理想。
無理であればつい先程実装されたクイールペンリング(QPR)&スモールブックペンダント(SBP)のセットも悪く無さそうである。
SBPの効果は誤差程度だが、QPRはDEF1を元から備えているのに加え、セット効果で無属性耐性+3%があるためレイド肩との相乗効果が見込める。
加えてこのセットではヨーヨーcを併用できるため、シミュレート結果次第ではセイフティリングとどちらを取るか悩む事になりそうである。
(2009/4/5現在、ROratorioには実装されて無いためシミュ不可)

回復剤は最低でも白POT以上。理想はランカー製白POTかWSP。
生きて抱えない事には前衛としての存在意義すら失うので、緊急の場合に備えて惜しまず携帯し使うこと。
大量に持ち込んで毎度毎度使い切るようであれば、立ち回りに何かしら問題がある可能性も。
PTMの話にはしっかり耳を傾けて改善を図ること。
出血にかかる機会が多いので、念のためにSP回復剤を若干持って行きたい。

他にはもしもの際のハエ少々と忘れちゃいけない火レジポ。
ハエは必ずしもテレポできる状況では無いため、テレポと併用して決壊時の建て直しなどに。
火レジポはカーサのファイアブレスが不発しているため重要度は高くないが、それでもサラの火属性攻撃など痛い火属性攻撃はある。



○各MOB対応
・vsカーサ
3Fの敵の中では最も可愛いMOB。ここで前衛を張るなら、これの3,4匹は涼しい顔で抱えたい所。
とは言え、強敵の代表格の深淵の騎士と比べてもATKは1.5~2倍とスペックは高いので油断は禁物。

気をつけるべきはSiRとSpP。
SiRの威力はさほどでもないが、ノックバックが厄介。
これで前衛がノックバックしてHWに向かったりすると目も当てられないので、壁を背にすること必須。
HWの火力に問題が無いなら1~2匹であれば壁寄せせずとも良いかもしれない。要相談。
なお、カーサ以外のMOBが混じっているなら壁寄せは必須。サラや剣が他のPTMに流れたら決壊の危険性が高いので。

SpPはニューマで防げるが、食らった場合のダメージはアリス石盾+イミューン+アスムで3800程度。
ここでの攻撃の中では比較的軽い部類だが、カーサ以外を含めて数匹抱えている場合には注意したい。
サラや剣が混じっていたら、ニューマよりもSWが優先されて置かれるからだ。

なお、カーサにはファイアブレスもあるのだが、2009/03時点では謎の不発のまま。
シャープシューティングのように指向性のあるスキルなので、不発解消時のためカーサの向きがPTに向かないよう抱えておきたい。

・vsサラマンダー
ここでの主食MOBにして決壊原因となりやすいMOB。
ダメージソースはほとんど通常攻撃のみだが、ATKが深淵の騎士のおおよそ5倍。
加えてASPDが通常時で180程度なのに、HPが減ると2HQまで使ってくる。
2HQを使われたらHPの1万程度などものの3秒程度で削りきられるほどの危険さ。
SWを敷いてもらえば比較的安全に抱えられる…が、1匹ならヒールのみで耐えられる能力があると頼もしい。
(実DEF60超えればなんとか可能か)

抱える時は運剣+AG展開。
ノックバックスキルにMBを持っているが、これは狭い範囲内に複数PCがいないと使用しないので壁寄せの必要は薄い。
SBも所持しているが、通常攻撃の射程が2のため普通に抱えた場合には使ってこない。
ただし横湧きのタゲを取ったときには射程1に踏み込んでいることが多いので、タゲを取った後1歩引くと良い。

出血攻撃もちなので、AGI型としてはそちらの意味でも厄介な相手。

・vsボウガーディアン
とてつもなく長い射程を持つ厄介なMOB。
柱が乱立していたり狭い通路などに居るとやりにくい事請け合い。
発見したらまずは後退して敵の射程限界をキープ。
その上でHWに射程ギリギリのSGを放り込んでもらえればOK。

何故射程限界まで引く必要があるか。
それはボウガーディアンの範囲出血スキルLv4の射程が11のため。
通常攻撃の射程が12であるため、限界まで下がれば範囲出血の射程外となる。
状況次第ではあるが、状況が許すなら徹底したいところ。
出血でHWのSPが回復せず、枯渇して全滅…なんてのは間抜けすぎるので。

・vsソードガーディアン
AGI前衛としてのアドバンテージが最も色濃く出る相手。
ATKこそほんの僅かにサラに劣るが、超威力遠隔攻撃のSpB、範囲出血、2HQ、多段攻撃、SdC、スタン攻撃と攻撃手段は比較にならないほど多い。
しかし、大半は回避してしまえば実害がないスキルでもある。
要するに『当らなければどうという事はない』と言う名言を実践すべき相手なのである。

だが悲しいかな、剣士系にはFleeブーストのスキルなど自力では存在しない。
と言うか現実的に考えると独力での95%回避はほぼ不可能に近い。
AGIカンストでもヴェスパーコア3を2つとか必要になったり、その結果DEFが紙になったりとかなり厳しい事になる。
そのため、現実的に考えるならWizのQMの力を借りるのがベター。
それでもQM5をもらってすらFlee236を要求されるのだが。
逆に言えば、QM5を持つWizにアテがなければ回避自体諦める方が…となる。

なお、抱える時は壁際への誘導を忘れずに。
SdCの頻度はそこそこ高いので、壁際で戦わずにSGを展開中にラッキーヒットでノックバックでもしたら阿鼻叫喚の始まりである。

・vsイフリート
無理、逃げろ(何
湧き間隔が非常に長いので遭遇する事は滅多にないが、遭遇=全滅がほぼ成り立つ。
一度鉢合わせした際も、数秒粘ってPTMを逃がす時間稼ぎが精一杯。
私以外に死人が出なかったのが幸いと言うかなんと言うか。
素直にボス狩りのお人方に丸投げして差し上げましょう。



書き並べてみたけれど、なんか結構なボリュームになった気が(・ω・)
正直な所、ここに書いてあることを全て読んで把握したとしても最初から完全な動きなんてほぼ不可能。
何度も通って中の人の経験値を稼がないと思ったとおりの動きは出来ないかと。

私も最初言われたけれど、『まずは1匹ずつから、慣れたら釣る数を増やそう』これに尽きるかと。
慣れればフォロー次第ではあるもののサラの3匹や4匹を抱えるのも怖くない。
…逆に言えば、自分だけ完璧でも意味が無い場所ってことなんだけどね。

延々長々と書き連ねたけど、今後チャレンジするつもりのあるAGI型の方への参考になれば幸い。

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