7thDragon 各職雑感（その2）

新しい仕事の研修でぐんにょりとしていたため更新停滞（死

てわけで7thDragonの残りの職業の雑感。
ちなみにゲーム自体は既に本編終了して隠しダンジョン突入中。

○メイジ
生粋のダメージディーラーで、ダメージ目的以外のスキルは少なめ。
打たれ弱く、MANAがないと役立たずになるのは他のRPGの同系職とほぼ同じ。

属性付きの攻撃を得意とする職…のはずなのだが、実の所あんまりそんな感じは無かったり。
下手に弱点を突くためにあれこれ属性術を修得するより、無属性魔法を重点的に伸ばすほうが成長の過程でも半端にならず安定。
ただ、後半になると『マナバレット5≒弱点属性単体術3』くらいにはなるので後々属性術を充実させるのも悪くない。

地味に薬学の効果が高く、ヒールアエロを使わせるといい感じの全体回復役として運用可能（まずターンの最後になるが）
イグジットとポータルジャンプも修得しているとエクスポータ・シフター要らずになってアイテム欄の節約になるので余裕が出来たら修得させたい。

他の職との相性はメイジの魔法に応じて追撃を与えるエレメントフォロア持ちのファイターがかなり良い。
また、各属性（無属性除く）にあるヴェイル系を修得していれば、挑発持ちナイトとの相性もかなり良い。
複数回HITの物理攻撃持ちが相手の時に挑発＋ヴェイル系のコンボを使うと、1ターンに何度も反射ダメージを与えられたりする。
他には足の遅さをカバーしてくれるリプレイスファースト持ちのローグとも相性がいい。

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○ヒーラー
名前の通り回復をメインの役どころとする職業。
…が、基本的にほぼ回復オンリーに近いスキル構成のため、怪我人が出ないと存在が完全に空気。
一応殴りスキル・毒スキルもあるのだが、実用にするためにはそこそこのポイントが必要になるため回復の役割を期待しているとそちらにはなかなか手が伸ばせないジレンマ。

回復に関しては正しくエキスパート。
LIFEの回復は言うに及ばず、状態異常の解除や死者復活、死亡時の保険に加えてMANAの回復手段も備える充実振り。
地味にエンカウントに関するスキルも所持しており、戦闘を避けたい・先制は絶対に受けられない場合に便利。

毒スキルは回復をメインの役どころとすると修得がかなり後回しになるが、ボス戦で重宝する。
毒は毎ターン一定ダメージを与えるので、仮に態勢建て直しで手一杯になっても攻撃の手が緩みにくい。

杖スキルに関してはほぼ罠と思っていい。
武器のマスタリーが無いために攻撃力がさほどでもない上、ヒーラーの装備できる防具が貧弱すぎるため前列に立つことに不安が大きすぎる。

相性の良い職業は特になし。
敢えて言えばナイトがガーディアンを使っていると誰かを蘇生させたターンに即殺される危険性が減るか。
プリンセスが咎罰鞭打を使う場合は敵感知があると先制攻撃を受けてプリンセスが即死と言う事態を防げる。

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○プリンセス
全体対象のBuffと状態異常を主な役どころとする支援職。
全体回復こそないがキュア系も修得可能なのである程度回復役の兼任も可能。
多くのスキルが最大Lv10とかなり多くのスキルポイントを使うため、基本的にいずれかの系統をメインに据える必要性が出る。

聖声系スキルは全体へのBuffスキルが並び、ほとんどがかなり良い使い勝手。
特に月明かりの詩はMANA消費の激しいこのゲームにおいて、ヒーラーのマナクラフトと並んで非常に重宝する。

邪声系は敵全体への状態異常スキルが並ぶのだが…このゲームでは状態異常は1つしかかからない上に優先順位が設定されているため、せっかくかけた状態異常が別の攻撃で上書きされるなんてこともある。
与える状態異常もさほど良い効果のものは揃っておらず、あまり修得のし甲斐の無い系統。

鞭系は火力が低いPTなら地味に便利なので、聖声・邪声をメインにするとしても少しは齧っておきたい。
鞭は後列からでも威力が減少しないので、補助火力として扱うなら割りと優秀。
咎罰鞭打を覚えれば安定した高火力を提供し続ける事も可能…とは言え、事故防止のために敵感知持ちのヒーラーとガーディアン持ちのナイトがほぼ必須になるが。

SPDが全職中2位と高いため、キュア系を取って足の早い回復役として運用するのも悪くない…と言うか実際便利だった。
回復量的にも本編クリア程度ならキュアを5まで取っていれば割と何とかなるので、スキルポイントの圧迫も抑えられてオススメ。

特に相性がいいと思われる職はナイト。
ナイトとのコンボ専用スキルもさることながら、HPが減っていること前提の咎罰鞭打を使う際にも安全を確保してもらえる。

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ざっと書いてみたけれど、特に使い勝手がいいなと思ったのはナイトとプリンセス。
両者とも回復持ちかつ火力(or Buff持ち）と便利。
そして期待される役回りが比較的ハッキリしているので育成方針がブレにくい。
次いで剣ファイターとサムライが単体の強敵…要するにボス戦で便利。
剣ファイターは相手の攻撃力を低下させられるし、サムライは他からのBuffがなくても高火力を叩き出せる手間要らず。

逆に使い辛く感じたのはヒーラー。
序盤は本気でLIFE回復しか役目が無いため荷物になりやすい。
その後も状態異常が特にきつい相手以外回復特化という特徴は活かされず、起用する場面はほとんどなし。
使い勝手を見るためにある程度は育てたものの、結局回復はプリンセスで事足りてしまった。
いっそ開き直って毒スキルをメインに据え、回復はプリンセスと分担というのもありか？…どこのドクターキリ○だ（待
これでも雑魚戦での火力役足り得ないので、やはりボス戦以外では手持ち無沙汰になりそうか。
せめてもうちょっといい防具を装備できれば殴りヒーラーの道も現実的だったろうになぁ。

まとまりのない締めになったけど、今回の記事はここまで。
『これはこんな使い道もあるぜ！』なんて意見があれば大歓迎ヽ(･ω･)ﾉ