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現在プレイしているMMOと時折思いついたことについてつらつらと駄文を載せるブログ(from2007/11/15)
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この項ではクルセイダーでの取得スキルについて考察していく。
剣士時代とは打って変わってスキル数が非常に多い。
自分が望むのはどんなスキル構成なのか、良く調べて失敗のないように願う。



○フェイス
重要度:☆☆☆☆☆(実際の効能は☆☆☆程度か)
HPを増強し、聖属性耐性を最大50%付加…と言えば聞こえは良いが、ヒール系統やGX系統のスキルを取るには必ず取らされるスキル。
低レベルのうちはHP増加の効果の恩恵が大きいが、増加量は固定値のためにレベルが上がるにつれて微妙な伸び幅になってしまう。
とは言え低VITになりがちなAGI片手剣クルセには割りと有り難いHP増強効果でもあるか。
それでもせめて最大レベル5くらいにして欲しかったものである。

○ホーリークロス
重要度:☆☆☆☆
他者に依存せず聖属性攻撃を行える数少ないスキル。聖職者の面を持つクルセイダーらしいスキルともいえる。
攻撃倍率こそバッシュに気持ち勝る程度だが、特化武器と組み合わせて不死・闇MOBに放ったときの威力は特筆物。
暗闇付与の効果もあるため、AGI片手剣クルセならHIT/Fleeがやや足りてない相手にかかるまで連打してしまうのも手の一つ。
ただし、強制聖属性・SP消費高め・HIT補正なしと言う点から決してバッシュの代用品とはならないことに注意。

なお、リニューアル後から両手槍でHXを撃つとスキル倍率が倍の900%となる。
クルセ時代に緊急時の高火力が欲しいなら、持ち替えての運用も一考に値すると思われる。

○グランドクロス
重要度:☆☆☆
性質からすると聖属性大魔法とでも言うべき性能であり、クルセイダーを代表するスキルである。
が、一般的なAGI片手剣クルセが主火力として扱うには威力・消費の点で厳しいものがある。
宝剣型ならば比較的扱いやすいだろうが、それでも消耗の激しさは否めない点に注意。

リニューアル後の検証(クルセスレ122の239氏)により、ATKとMATKを平均化してダメージ算出をしていると思われることが判明。
MATKの大幅弱体&装備可能MATK付き武器の乏しさから、宝剣型ですらまともに扱えるか怪しくなった。
逆に言えば、消費SPと反動をどうにかできればINTが低くてもそれなりのダメージソースとなる。
コストに見合っているかと聞かれると首を捻らざるを得ないが。

○オートガード
重要度:☆☆☆(PT参加するなら+☆☆)
物理攻撃でさえあれば、距離の遠近・威力の大小・通常攻撃とスキル問わず一定確率でノーダメージにする。
ただし、ガードした瞬間には一切行動が出来ないデメリットがある。
このためソロ狩りでMHに突っ込んだ時に迂闊に使おうものならロクに行動できずにサンドバッグ…なんてことになりかねない。
PTでなら純粋に盾役として専念できるため、運剣やヨヨアクセと併用する事で堅固な壁になれるだろう。
攻撃をガードすると言う性質からLKのパリィングと比較される事があるが、あちらは盾を持てない代償にガード率が上昇していると思うべし。
なお、自身がスタン等で行動不可になってもガードは発生する。

○シールドチャージ
重要度:☆☆☆
騎士のスピアスタブに相当するスキルだが、こちらは対象が単体の代わりにスタン付与の確率がある。
使い道はスピアスタブ同様ノックバックによるタゲ剥がしがメインで、PT行動の機会が多いなら使用機会も多いだろう。
レベル調節が出来ない点には注意。

○シールドブーメラン
重要度:☆☆☆
騎士のスピアブーメランに相当する遠距離攻撃だが、盾を投げていると言う設定上からか武器の影響は特化c以外無視される
リニューアル後、特化cの効果すら乗らなくなってしまい、火力スキルとしての価値はほぼ0に。
主な使い道は遠方のMOB・不死・Boss系のMOBのタゲ取りで、攻撃手段としては余り用いられない。
ただし、クルセイダーの魂を受けた場合は別で、連射する事で主火力としても扱えるものになる。
その場合には威力のために盾重量の重いものを選ぶ必要が出るので、所持重量には注意。

クルセ魂を受けてもかなりしょんぼりな威力。
メランコリーも合わせて受けられればなかなかの威力になるが、それだけのお膳立てに見合うかは…。

○リフレクトシールド

重要度:☆☆
受けた近距離物理ダメージの最大4割を攻撃者に反射すると言う性質上、AGI片手クルセにはどうにも扱いにくいスキル。
避けきれず、タゲ移りの激しいMOBのタゲ固定に使うのがAGI片手での使い道になるだろう。
当然のことながら防御面を固めれば固めるほど反射ダメージも低くなるので、火力補助にはほぼ使いようが無い点に注意。

○ディボーション
重要度:☆☆
ダメージの肩代わりと言ってもPTMがいなければ始まらず、PTに縁がないとただの壮大な死にスキル。
なおかつ、肩代わりするダメージは献身対象の防御性能による被ダメージがそのままくる。
AGI片手クルセではMHPがそこまで高くなるわけではない(同職での比較)ので、対象者の装備如何ではあっさりとHPが真っ黒になる。
使うなら気心の知れた知り合いPT限定にするか、それなりに耐えられるようにHPのブーストを図るべきだろう。

○ディフェンダー
重要度:☆☆
遠距離攻撃に対し強力な耐性を得るが、問題はこれが必要なほどの場所にAGI片手クルセで足を運ぶか否か。
ペノメナ狩りを延々とするつもりだとか言うならあると便利だろうが…。
修得は使用頻度を良く加味した上で行うのが得策だろう
ただし、ロイヤルガードの場合はプレスティージの効果にかなり大きな影響を与えるため、その使用頻度が高ければ可能な限り5まで取るべきである。

○キュア

重要度:☆☆☆
ヒール系列を修得するならば必修となる。
暗闇・混乱・沈黙を治癒できるが、自身が沈黙したら当然このスキルも使えないので『沈黙?キュア覚えてるから大丈夫さ!』なんて思わないように。
PTで万一プリが沈黙したり、プリが手一杯で状態異常まで手が回らないときの補助には便利。

○ディバインプロテクション

重要度:☆
ヒール修得の経路その2。
何しろ増えるのは減算DEFなのだから、高DEFと高VITが伴わないとまともな効果を発揮しない。
AGI片手クルセでは高DEFはともかく高VITはそうそう居るものではないので、実質死にスキルに近い。

リニューアルにより敵ATKがかなり減少したため相対的な効果は上がったが、そもそもスキルポイントが足りないクルセ系でわざわざこれを上げる選択肢は出てこないだろう。

○デーモンベイン
重要度:☆☆☆
不死属性および悪魔種族限定の修練系スキルであり、自身のBaseレベルとともに効果が増加する。
こちらは上記2種に該当するMOBと相対する機会が多い人にはAGI片手クルセの手数の多さもあってかなり有用。
スキルポイントに余裕があるならできるだけ高レベルを修得して損はないだろう。

○ヒール
重要度:☆☆☆
HP回復魔法だが、まともに回復量と使用頻度を高めようとするとかなりの高INTが必要になる。
特にAGI片手クルセでは他のステータスの兼ね合いから、転職間際のアコライトの回復量・使用頻度と同等程度が精一杯と思われる。
更に回復量がMATK依存となってしまったため、ロクにMATK付きの装備が無いクルセ系(モンク系もだが)では軒並み酷い回復量となってしまっている。

このスキル自体は経験値効率に結びつくものではなく、滞在時間の延長をするものである事に注意。
AGI職とのペアを組んだり、辻ヒール好きな人には重宝するだろう。

○プロヴィデンス
重要度:☆☆
悪魔種族と聖属性攻撃への耐性を増加させるが、自分を含めクルセ系には使用できない残念なスキル。
せめて自分に使用できれば悪魔種族の多いMAPでの安定性が大幅に上がったのだが…。
昨今悪魔系のMOBが出現するMAPが増えているので、その手のMAPへ良く行くのなら使う機会もあるだろう。
その場合でも自分以外かつクルセ系以外の盾役がいる事が前提となるのだが。

○槍修練
重要度:☆☆
ペコも併用するのであれば槍のサイズ補正は優秀だが、代わりにASPDが大幅に低下してしまう。
そして何よりただでさえ余裕のないクルセ・パラのスキルポイントを敢えて槍修練に突っ込む気概があるかどうか。
少なくともAGI片手クルセで修得する意義は限りなく薄い。
なお、ロイヤルガードの槍スキルはこのスキルが1でもあれば修得できる。
槍スキルをかじったスキル振りを考えるなら、1だけ取っておくのも手だろう。

○スピアクイッケン
重要度:使った時点で片手剣クルセじゃなくなる
使用した時点でもはやAGI片手クルセではなく槍クルセに分類すべきであろうから、ここではコメントを割愛。
ただ、遥か遠い将来には片手槍でも使用可能になるとのこと。
しかしその際にはかの悪名高き『R仕様』が前提となっているのだが…。
リニューアル実装により、片手槍SQが実現可能に。
盾+そこそこ高速の打撃は非常に安定したパッシブ狩り性能を得ることができる。
…が、やっぱり使った時点で槍クルセとなってしまうため、ここでは特記せず。

○ペコセット(ライディング&騎兵修練)
重要度:☆☆
所持重量増加と移動速度増加は非常に便利。
言い換えてしまえばその二つに困っていないならば切ってしまっても問題はないスキルとも言える。
ただし、昨今のPT狩場では足が速めのMOBも多いため、ペコに乗っていないと難色を示される可能性も高い。
スキルポイントの非常に厳しいクルセであるため、取捨選択ははっきりさせないとポイントが足りなくなる。
なお、AGI片手クルセで取るならば、ASPDに影響がある騎兵修練は5必須となる。

○シュリンク
重要度:☆
死にスキル。以上(酷
そもそもAGのガードが発動しないと発動判定が行われない上、その発動確率も当てにならないレベル。
多くの人が修得していそうなAG5では実質の発動率が5%程度で、AG10ですら15%ではお話にならない。



まずは長文読破お疲れ様でした(・ω・)
無闇にスキル数が多いものの、修得の縛りが大きいために1つメイン系統を決めたら他系統を全て取りきるのが難しいのがクルセスキルの特徴。
必要そうなものを物色し、その後スキルシミュレータなどで修得可能か確認する事をゆめゆめ忘れぬように…。

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